2021年5月10日月曜日

防災を語ろう会

 興除公民館主催講座「防災を語ろう会」にて

東日本大震災の体験談と防災・減災について

お話しさせていただきました。


停電によって信号機が消えてしまい渋滞が起きた話や、
たまたま車に非常時用グッズを乗せていたことで
避難所でとても助かったこと、
台風の被害も多い地域なので防災意識も高かった為、
避難所開所の準備がとても手際が良く、
落ち着いてテキパキと準備されていた方達の姿に
安心感を感じたことなどをお話ししました。

興除公民館さんは、
防災語ろう会を毎月一回ペースで開いているとのこと。
参加者の皆さんは防災への関心が高く、
日頃から備えている方が沢山いらっしゃる興除地区は
心強いと感じました♪

皆さんからの感想

<話を聞いて参考になったこと>
・停電時にスティックライトが役に立ったということ
・避難所の開設が早かったという話
・停電時は灯が頼りだということ。信号機も消える。交通安全が大事。
・平時に考えて品物を揃えておくことが大事と感じた
・備蓄品を常備しておくこと
・近所の人と助け合いながら行動を共にして逃げること
・避難訓練の重要性
・「言葉のお守り」はすぐに用意できていいですね
・周りの人も誘って逃げる
・とにかく命を守ることが大切
・車にいざというときの準備(非常食、毛布など)をいくらか積んでおこう
・普段から家族で「もしものとき」のことを想像しておこう(連絡方法など)
・大事な人に安心して自身の身を守ってもらうことの大切さ
・何より「自らの命を守る」ことをお互いに確認しておこう
<感想>
・地震の映像が怖かった
・地震の映像があたかも自分が体験しているかのようだった
・震災は大きくなると想像もつきませんが、写真とお話で怖さを感じて自分を戒めることができました。
・防災の講習会を通じて安心安全の行動ができるので、定期的に実施、参加したい。
・実体験の話から多くのことを学べてとても良かったです。
・被災者の方の話を初めて聞いたので勉強になりました。
・防災意識、防災訓練の重要さを改めて感じました。
・やはり日頃からの訓練や人と人との繋がりの大切さを感じました。
・「言葉のお守り」私もいつも家族に言っているコトバです。すごく共感しました。被災した場で慌てず身を守り、その場、状況に合わせた自分のできることをする。改めて一人一人の行動の大切さを感じるお話でした。ありがとうございました。5分間の(地震の)映像は、体験してもいないのに胸がギュギュギューっと絞めつけられました。
・ゆっくりやさしく話してくださってとても良かった。

質問
・学校への児童のお迎えと避難者との混雑からの解決策について
・防災意識の高い地域であったことで避難所の開設がすぐにできたとのことだったが、地域の防災力についての日常の取り組みについて
・岡山県では地震水害が今までは少ないと思っているが、その点について
・防災散歩の言葉が流行りました。そのことについて
・普段(平常時)の訓練とか、講習、講座、自主防災組織などはどのような活動をしていたか
・河川津波の現状と課題を聞きたい。あればDVDの映像も併せて教えて欲しい
・皆に防災のことに関心を持たせるのにはどうしたらよいのか
・十人十色の生活をしている中でそれぞれ防災への思いも違う。まず何をすべきか?
・岡山に住んで岡山の知り合いもできたともいます。その人たちの防災意識をどう感じますか?意識をあげるためにはどうしたら良いと思いますか?
・非常用ボックスの物品で優先順位は人それぞれによって違うと思うが、何から準備したらよいか?




#岡山  #岡山移住交流の会カモミール  #子育て #孤育て防止  
#交流会 #座談会  #移住 #移住支援 #転勤 #転勤族 #転勤・移住ママの会  
#転勤ママ #移住ママ  #原発避難  #防災 
#カモミールルーム  #ヨガ #新型コロナ親子応援企画 

#親子支援 #おかやま親子応援プロジェクト